福岡県福岡市で二期工事を行いました。
今日は薪ストーブの搬入です！
設置場所は２Ｆのリビングです
と、言う訳で分解しての運搬です！
バラバラになった部品を運び上げ、これより組み立てです
当ブログをご覧の皆様は、もう何と言う機種か分かりますよね！
これより組み立ての様子を（ほぼ）定点撮影でご覧下さい
壁側の化粧板を取り付け、メガネ石を保護します。
背面プレート（背もたれ）を取り付けると、まるで座るととても痛い椅子に見えます
側面プレートを取り付け・・、
対流プレートを固定すると、だいぶ形になってきました
扉と天板を取り付け スキャン社のCI-10GL が完成しました
お引越しの後に火入れ式です！
まだまだシーズン真っ只中、楽しみですね
福岡県飯塚市で煙突の交換工事を行いました。
工事前の様子です
リビングの吹き抜け部にシングル煙突（同業他社様で施工）が設置されています。
天井貫通部より断熱二重煙突です。
実はこちらのオーナー様、数々の問題を抱えておりその解決策を探して弊社に相談がありました。
その問題とは、メンテナンス（煙突掃除）の悪さ・煙の逆流・煙突ジョイント部からの煤の落下・
同タールの漏れ・絞れない空気レバー・すぐに汚れるガラスドア etse・・。
ご覧の皆様、その原因は全てシングル煙突にあるのをご存知でしょうか？ ご存知ですよね
と、言うわけで煙突の交換工事が始まりました
先ずは、シングル煙突の撤去を行い、断熱二重煙突を延長していきます。
断熱二重煙突は重量があるので確実な固定が工事のポイントになります
今回は、煙突のオフセットに90°部材を使用しました。
これによりメンテナンス性が極めて向上しました
交換工事が完了しました
梁と柱の構造に煙突の意匠が連動するようで美しい納まりですね！
これにより数々の問題を断熱材二重煙突が解決してくれます。
本来、現代のエアタイト型（気密型）薪ストーブは断熱二重煙突の使用を前提に設計されています。
小さな吸気口から燃焼空気を取り込むのは、安定したドラフト（煙道内の上昇気流）に他なりません。
シングル煙突は薪ストーブの性能を発揮できないばかりか、大切なストーブを壊しかねません。
さて、論より証拠！ 詳しいことはお近くのファイヤーワールドグループをお尋ね下さい。
ご納得が行くまでご説明させていただきます！
福岡県福岡市で一期工事を行いました。
予め設置（建築工事）していたメガネ石を基準に断熱二重煙突は、1Ｆリビングの壁を貫通し
2Ｆのバルコニーへと伸びていきます
2Ｆバルコニーの床を貫通し煙突は更に上へ・・。
要所要所で煙突の固定を行い且つ、鉛直を維持していきます。
外部とはいえ直接の雨掛かりでもなく板金の立ち上げもあるのですが、念を入れての雨仕舞い対策です
さて屋上に上がってきました。
今回の現場は、煙突囲いが造作されています
下地金具を取り付け・・、
チムニーフラッシングを被せ・・、
雨仕舞い丸トップを取り付けると、チムニートップの出来上がり
陸屋根との取り合いや、台風や大雪時の煙突の補強に有効な納まりです
南側より見ると煙突の設置状況がよ～く分かります
建築と煙突のバランスがGOODです
福岡県福岡市で本年最初の一期工事を行いました。
祝！棟上
冬の福岡では珍しくお天気にも恵まれました！
ルーフィングの貼り込み、開口部の防火工事の後に煙突の取り付けです
ルーフサポートを使い、垂木に固定します。
更にレベルや鉛直が決まると、煙突にビスを打ち込み完全固定です
板金用フラッシングを取り付け、ストームカーラー・雨仕舞い丸トップを固定します。
ここでオーナー様と煙突の記念ツーショットです
オーナー様は一級建築士で、でんホーム株式会社の社長でもある藤本香織様です。
明確なコンセプトの基、納得の住宅建設を進められています
そんな藤本社長（でんちゃん）の究極の夢は「365日を全てお客様の住まいの誕生日にすること」です。
詳しいお話は是非、完成後にこちらの現場の「でんホーム ゲストハウス」にお越し下さい！
福岡県福岡市城南区鳥飼7丁目13-1
でんホーム株式会社 藤本社長（でんちゃん）まで
ところで煙突がとても巨大に見えますが、通常の6インチ仕様です
足場の間から煙突が見えます！
それでは次回、二期工事の様子を3～4月頃にお伝えいたします
