新年おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します!
さて新年早々、大分県宇佐市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました。
今回、設置位置には条件があり、リビングの一部に新築時に貼った大理石を
炉台として使用すると言うものです
必然的に薪ストーブの設置位が決まるのですが・・・、
薪ストーブ上部の屋根は、陸屋根のため穴を開けることができません
そのため、薪ストーブ背面の壁を一度貫通し、キッチン上部の屋根から煙突を出す
事にしました。
分電盤の前を通過した煙突は・・・、
新しく防火区画を造作した小屋裏を通り抜け・・・、
陸屋根と勾配屋根の境目付近に出てきます
しかも板金屋根のため、カットした屋根を塞ぐには、かなり特殊な雨仕舞い技術が
必要です
画して、完璧な板金加工を行い、パラペットの外壁を復旧して屋根の雨仕舞いが
完了しました
さて、室内では薪ストーブの搬入です。
壁に、通気機能がある化粧板を取り付け、全工事が完了しました!
薪ストーブは、デンマーク製 ライス社 Q-TEE2C です。
単体機種では、月に一台のペースで設置をしている人気のモデルです
人気の秘密は、鋼板製ストーブならではの製作精度の高さと、極めて簡単な操作性です。
製作精度の高さは、各部の操作感が良く、軽く動かせる工夫かされています。
極めて簡単な操作性は、初心者や女性ユーザーに優しい設計と言えます
しかも、日々の運転にストレスがありません。
午後には、奥様に火を入れて頂き、取り扱い説明を行いました!
この日は、福岡県遠賀郡岡垣町の新築住宅二件で、設置工事を行いました!
二件分の資材を積み込むと、トラックの荷台の中は満杯です
荷台の前方には二台の薪ストーブがスタンバイ
先ずは、一件目のお宅に到着!
一期工事は完了しているので、室内煙突の取り付けからスタートです。
一台目の薪ストーブの搬入です。
炉台に運び込み、煙突を接続すると設置工事が完了しました!
薪ストーブは、ネスターマーチン製 S43 B-TOPです。
引き続き、取り扱い説明と火入れを行いました
新しい家で始まった新しい生活
そんな家族を暖める薪ストーブです。
ネスターマーチン君、いい仕事をして下さいね
そして午後からは、同じ町内で本日二件目の現場に到着!
こちらでは全工事となります
煙突は塗装無しの仕様です
これはオーナー様のご希望による、屋根の色のシルバーに合わせたカラーコーディネートです。
外観はこんな感じです
なかなか勇気がいる壁の色ですね!
メキシコのサンタフェ地区の建築を思わせます
そんな建築に、本日二台目の薪ストーブを搬入します。
室内煙突を取り付けて・・・、
薪ストーブと接続すれば、設置工事が完了です!
広い土間に設置された薪ストーブは、ドブレ社 ビンテージ50 です。
取り扱い説明と火入れを行い、この日午後6時には全ての作業が終わりました
さて、本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
年内の営業は本日までです。
年始は8日(火)からのショールーム営業となります。
それでは、皆さまの薪ストーブライフが安全で、心と身体を暖める事を願って、
新しい年を迎えたいと思います。
長崎県佐世保市の既設住宅で全工事を行いました!
事前の実測と打ち合わせに基づき、天井の穴開け作業から開始です
屋根の上でも解体を開始します。
防火区画の造作と煙突の取り付けが完了しました!
屋根からは、佐世保の街並みが眼下に広がります
いよいよ薪ストーブ本体の搬入ですが、設置場所は2階のリビングです
しかも、玄関までは階段が・・・。
と、言う訳で予め分解しておいた部品を、2階に運び上げます。
そして基通りに組み立て・・・、
完成した薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社 7443CB
モダンなインテリアに良く似合う、3面ガラスのパノラマストーブです
引き続きオーナー様に取り扱い説明を行い、火を入れて頂き設置工事が完了しました!
福岡県福岡市の新築住宅に、薪ストーブを設置しました!
そんな現場は、とてもモダンな建築です。
黒に塗られた吹き抜けの手摺と、断熱二重煙突がマッチしています
真っ白な壁に、濃紺のカーペット。
とてもハイセンスなインテリアです
遮熱壁は天井まで高さがあり、リビングのアクセントになっています
その壁の高さまで煙突が下りてきました。
そして薪ストーブ本体の搬入
設置が完了した薪ストーブは、ご存じアンコール!
不動の人気を誇る、クラシックデザインの代表モデルです
吹き抜けと煙突がカッコイイですね
バーモントキャスティングス社のアンコールは、とても存在感があるデザインです。
純和風の古民家やRC造の建築に設置してきましたが、意外にも似合います。
アンコールの強い個性が、周囲の環境を取り込んで、独特の雰囲気を造り出して
いるからではないでしょうか。
なかなか奥が深い薪ストーブです
福岡県宮若市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました。
当日は、朝からあいにくの雨模様
安全作業のために、屋内・屋外共に足場を仮設
煙突の芯が決まれば、足場を解体しながら煙突を吊り下げて行きます
お昼には雨も上がり、日が射してきました。
瓦との雨仕舞いは、瓦用ステンレスフラッシングです。
水切りの性能はもちろん、見た目の納まりも良いですね
外・内部の煙突取り付けが完成し、いよいよ薪ストーブ本体の搬入です
薪ストーブは、なんと前回に引き続き、デンマーク製 ライス社 Q-TEE2C USです
オーナー様は、鋼板製ストーブを探しているうちに、このモデルに行き付きました。
煙突と接続し設置が完了です!
オーナー様は、シンプルなデザインと大きく広いガラス窓に大満足です。
取り扱い説明を行い、無事にお引き渡しができました
真壁の総ヒノキ造りの建築ですが、モダンデザインのライス Q-TEE2C US は
とてもしっくりと納まりました
福岡県福岡市の既設住宅で、薪ストーブ・煙突の交換工事を行いました。
約20年に設置されたダッチウエスト社の古いモデルでFA224A A+です。
シングル煙突が接続されています
外部の煙突も、複雑に曲がった壁出しのシングル煙突です
その結果、空気を絞ることができず、燃えなくて良い内部構造物が熱酸化を起こして
ボロボロになっています
その様な間違って使用してきた過去と決別するため(笑)に選んだ薪ストーブは、
デンマーク製ライス社のQ-TEE2C です
Q-TEE2Cは鋼板製ストーブで、高い製作精度と分かり易い操作が特徴です!
外部の煙突も、断熱二重煙突を屋根出しに変更しました
古い煙突も撤去して外観もスッキリです
無事に火が入りました
「炎は良く見えるし操作は簡単」と、オーナー様は大満足です。
長崎県の離島、五島市の住宅に薪ストーブを設置しました!
先ずは下見!
築1年になるこちらの住宅ですが、なんと2018年 住宅部門においてグッドデザインを
受賞しました
設計は長崎市の HAG環境デザイン さんです。
こういった建築に携われることも、大変嬉しいものです
因みにツーリングを兼ねてオートバイで伺いました。
屋根の上に登り、チムニー煙突囲いを実測します。
帰ったら、急いで製作です!
そして2週間後、作業トラックで再び訪問!
外部の煙突と雨仕舞いが完了すると、室内煙突の取り付けです
博多港を出発して、10時間の長い船旅の末に到着した薪ストーブ!
いえいえ、デンマークから長い長い船旅の末に到着した ヒタ社のインスパイア45H!
軸組みと土壁が美しい仕上げに、シンプルなインスパイアのデザインが似合います。
完成です
火入れと、取り扱い説明を行い設置工事が完了しました
玄関を入ると、食堂と台所まで三和土(たたき)の土間がつづきます。
(三和土の材料は敷地内にあった土を使用していると聞きました。)
そして今回、一段上がった居間に薪ストーブが納まりました。
地元の土や古材を使った梁など手間が掛った建築ですが、ようやく今日オーナー様の
夢が叶った日となりました!
さてここで、五島市(福江島)の豊かな自然観光スポットをご紹介します。
正面の鬼岳は標高315メートルの休火山です。
福江島の西端、大瀬崎の断崖に建てられた大瀬崎灯台です
実は、日本における最初の灯台と言われ、644年 遣唐使船の目標となる様かがり火を
焚いたのがその始まりとのことです
高浜海水浴場は、日本一美しい砂浜を持つ海水浴場です
周囲に人工物がほとんど無く、自然に囲まれたプライベートなビーチです。
そんな自然の魅力もさることながら、世界遺産に登録となった「長崎と天草地方の
潜伏キリシタン関連遺産」の島でもあります。
今回は、教会を巡ることはできませんでしたが、また訪れたい島です。
福岡県八女市で薪ストーブ・煙突工事を行いました!
棟上げの後、煙突貫通部の穴開けです
干渉する垂木はカットして、必要な補強をおこないます。
煙突を固定して、屋根の雨仕舞いが完了です
それから数カ月・・・、
現場では新しい生活が始まり、土間と炉台が完成しています。
本体を搬入し・・・、
室内煙突を接続すれば、設置工事が完了です
そしてそのまま、火入れと取り扱い説明を行います。
オーナー様による着火です
薪ストーブは、デンマーク製 morso社 1630CB です。
ノスタルジックな雰囲気が漂う大型薪ストーブです。
それもそのはず、その歴史は古く1985年のデビューです。
基本的なデザインを変えず、30年以上もコンスタントに世界で売れ続けている名品なのです