デンマークレポートの最終回は、ちょっと変わった視点で見た番外編で締めくくりたいと思います
	やっと最後です(笑)
	 
	
	今回は、往復共にルフトハンザ航空での空の旅となりました。
	機体は最新鋭のエアバスA380、最大840席の2階建て構造です
	 
	
	もちろんエコノミーですが、シートはRECARO製でまずまずの座り心地
	液晶はタッチパネルになっており、映像プログラムも充実のラインナップ!
	 
	
	座席ボタンもかなりシンプルにまとめられていますが、座席数が多いので一機あたりの信号配線の総長さは
	500㎞を越えているそうです
	 
	
	そんなA380はB747(ジャンボ)が退役した今、世界最大の旅客機です。 (撮影:フランクフルト空港)
	 
	
	さて、こちらはコペンハーゲンのとある画廊です。
	アーティストが描いたミッキーの画が観えますねえ よく見ると・・・、NGなミッキーでした
 よく見ると・・・、NGなミッキーでした
	 
	
	行ってきました世界三大がっかり名所の一つ、アンデルセン童話の人魚姫の像です。
	観光客に抱き付かれて、何だか悲しげな表情です
	 
	
	しかし、実はかなりの人気者で、周囲はモノスゴイ混み具合です
	 
	
	更に、中国の要人にも人気でした。
	翌日、デンマークを訪問中の胡錦濤国家主席も訪れていました
	 
	
	街を歩いていると分かり易いサインに遭遇 ゴミのポイ捨てをさせない工夫です
 ゴミのポイ捨てをさせない工夫です
	 
	
	さりげなく停めている自転車も絵になります。
	 
	
	港町コペンハーゲンには、カモメが優雅に舞っています。
	 
	
	後ろの大型船は、ノルウェーのオスロまでを結ぶ客船です。
	 
	
	こちらはオーデンセの朝市の様子です。
	サマータイムでも朝は早い!
	 
	
	「ちょっとあなた、このレモンおまけしてよ!」 なんて言っていません
	 
	
	「はい25クローネ」、「まいど!」
	 
	
	外は明るいのですが、これでも夜の10時を回っています。
	 
	
	カフェラテが28クローネ(約¥500)です。
	 
	
	夜の11時頃。
	ショーウィンドーから半地下のバーを覗き見る。
	照明は極端に少なく、街も店内も暗いのです。
	1/15 F3.5 手持ちのギリギリです。
	 
	
	個人エネルギーをカフェで発見! 男性の口からエクトプラズムが放出され女性を虜に・・・、 
	もちろん違います、ご安心下さい。
	 
	
	夜の11時過ぎ、ようやく日没を迎えます。 モース島までを結ぶ橋には元々照明がありません
	過剰なサービスや公共投資(特に土木)は行っていないのですね。
	高速道路や橋梁に照明が無いなんて日本では考えられないのですが・・。
	 サマータイムや風力発電、薪ボイラー、薪ストーブ、バイオメタンガス発電等々、自然の仕組みを大変上手く
	活用してエネルギーの供給を行っていました。
	国の人口が僅かに550万人! 日本の20分の一です。
	エネルギー転換期の日本が抱える問題の解決方法が幾つもあります。
	「足るを知るヒトの国 デンマーク」 世界一幸福な福祉国家は、自然エネルギー先進国でもありました