薪ストーブ

2017.08.12 夏季休暇のお知らせ

ファイヤーワールド福岡、夏季休暇のお知らせです。

 

RIMG0474.JPG

                                                                                                       筆者撮影:タヒチ

 

8月12日:営業

   13~17日:休業

   18日:営業

 

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.08.05 軒との取り合い(2)

福岡県春日市の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いました!

 

DSCN2419.JPG

今回の煙突は、壁出しのプランです。

外壁をカットすると、予め取り付けておいたメガネ石が顔を出しましたlaugh

 

DSCN2421.JPG

専用の部材を使用して、重量がある断熱二重煙突を固定していきます。

しかし、煙突をストレートに上げた場合、壁との離れがこの距離だと軒に干渉しますsurprise

 

DSCN2429.JPG

あれれ、干渉していないblush

 

DSCN2428.JPG

そうなのです、最初から軒を貫通する設計なのです!

今回の場合は、破風と雨樋をカットしないプランですwink

やはり煙突は、コストや施工強度・メンテナンスの面からストレートが理想ですyes

(尚、屋根にはソーラーパネルがあり、スペース的に屋根を貫通することはできませんでした。)

 

DSCN2516.JPG

軒を見上げるとこんな感じですblush

建築との一体感がありますね!

 

DSCN2513.JPG

さて、薪ストーブの搬入ですが、折りしも外溝工事とバッティングですsad (良くあることです)

コンクリートミキサー車の間をくぐって台車を押します!

 

DSCN2523.JPG

吹き抜けの土間に納まった薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社 7110CB です。

隠れた名品ですyes

オーナー様、火入れの時までしばらくお待ち願います!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.08.03 軒との取り合い(1)

福岡県大野城市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!

 

DSCN1720.JPG

おや?!煙突と軒が微妙に干渉しますblush

 

DSCN1725.JPG

でも、ご安心下さい、最初からそういう設計なのです。

煙突を曲げて軒をかわすこともできるのですが、部材が増えてコストアップになりますsurprise

メンテナンスのし易さも考慮して、軒をカットする設計になりましたwink

今日の作業はここまで!

 

DSCN2374.JPG

それから数カ月が過ぎ、間もなく竣工です!

これから二期工事を行います。

 

IMG_3708.JPG

室内煙突を下に伸ばし・・・、

 

IMG_3709.JPG

外部煙突は、上に伸ばしますblush

 

IMG_3714.JPG

破風の部分で煙突をガッチリ固定して・・・、

 

IMG_3713.JPG

完成ですyes

 

IMG_3719.JPG

さて、薪ストーブの搬入ですが、なかなか手ごわい階段が行く手を阻みますblush

 

IMG_3721.JPG

一段一段丁寧に登り、無事にリビングに到着しました!

それにしても見慣れない後ろ姿blush

 

IMG_3727.JPG

鋼板の炉台に設置された薪ストーブは、ベルギー製 ネスターマーチン社 C33です。

 

IMG_3728.JPG

鋳物ならではの造形が特徴のC33です。

見る角度によって、形が違って見える不思議な薪ストーブですindecision

もちろん暖房能力は十分です!

火入れが待ち遠しいですねlaugh 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.07.26 なぜか九州で人気の薪ストーブ(その3)

大分県大分市の新築住宅で、二期工事を行いました!

 

DSCN2431.JPG

現場には、大きな炉台と遮熱壁が完成していますblush

 

DSCN2430.JPG

薪ストーブ本体は、バーモントキャスティングス社 アンコール マジョリカブラウン ですlaugh

 

IMG_3782.JPG

煙突を接続し、設置が完了です!

マジョリカブラウン色に合わせて設計した炉台が、一体感を生み出していますyes

 

DSCN2442.JPG

アクセサリーを配置すると、雰囲気が倍増しますねwink

九州でも、アンコールはとても人気があるモデルです!

 

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.07.21 厨房機器!?

福岡県大野城市で、厨房機器surpriseの設置工事を行いました!

 

DSCN2242.JPG

熱源に薪を使用するために、当然ながら煙突が必要ですblush

壁のコア抜き作業後、RC用アンカーを使用して、重量がある断熱二重煙突を固定して

いきます。

 

DSCN2352.JPG

RC造の建築と、断熱二重煙突の組み合わせは、クールで格好が良いものですcool 

 

DSCN2339.JPG

さて、厨房機器本体の搬入です。

 

DSCN2341.JPG

その厨房機器の正体は、本格的クッキングストーブである イタリア製 デマニンコア社

ドミノ8です!

 

DSCN2345.JPG

火室を上に、オーブン室を下にレイアウトした、とてもスタイリッシュなクッキングストーブですyes

直火がとれるクッキングトップや、大容量のオーブンが料理のはばを広げてくれますwink

 

S953_domino...

オーブンでパンを焼いたり・・・、                        出典:ファイヤーサイド㈱

 

S949_domino...

直火を使って中華鍋で調理もできます!                  出典:ファイヤーサイド㈱

 

DSCN2347.JPG

まるでキッチンスタジオの様なダイニングですね!

ドミノ8 見た目も機能も厨房機器なのですが、実は暖房器具としても優秀で、対流式の

構造により、十分な暖房効果を発揮しますlaugh

調理と暖房、早くも冬が待ち遠しいですね!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.06.30 車も薪ストーブもアメリカン!

福岡県北九州市の新築住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!

 

DSCN2032.JPG

屋根は0.5寸で、極めて緩い勾配ですblush

この様な場合は、チムニーフラッシングタイプの雨仕舞いがGOODですyes

それにしても、キレイな板金の雨仕舞い仕上げですねwink

 

DSCN2036.JPG

煙突囲いに下地金具を取り付けて行きます。

 

DSCN2040.JPG

レベルを出したら、煙突を完全に固定します。

 

DSCN2041.JPG

鉛直もOKyes

 

DSCN2046.JPG

フラッシングや丸トップを取り付けたら、外部の煙突工事は完了ですcool

 

DSCN2031.JPG

さて次は、薪ストーブの搬入なのですが、それが本日最大の試練ですblush

設置場所のリビングが2階にあるのですsurprise

 

DSCN2049.JPG

しかし、2階の設置はよくあることです、台車に乗ったイントレピットⅡを玄関に移動します。

おや、台車の後ろに見えるのは、アメリカ製のスポーツカーですcheeky

オーナー様の愛車ですが、後程詳しく!

BBQグリルも見えるblush

 

IMG_3250.JPG

そして無事に、階段を運び上げました!

薪ストーブの搬入まで、階段が狭くならない様に手摺の取り付けを待っていてくれたそうですsurprise

お気遣いありがとうございましたheart

 

DSCN2056.JPG

画して、アメリカ製のイントレピットⅡは、とても格好良くご新居に納まりましたwink

 

DSCN1612.JPG

さてこちらは、アメリカ製のスポーツカー シボレー ZR-1 ですblush

ショールームに遊びに来て頂いたときにパチリ!

実はかなり手が入っており、走るZR-1に仕上がっていますwink

 

DSCN1615.JPG

ステアリングボスは、ワンタッチで水平に跳ね上がる特殊なタイプですblush

ドライビングポジションがとても低いため、乗り降りを楽にするパーツです。

この部品だけは、信頼のMADE IN JAPAN なのですyes

 

DSCN1613.JPG

筆者所有の ダッジ ラム とツーショットでまたパチリ!

アメリカンなライフスタイルの方も是非お越し下さいcool

アメリカ製薪ストーブと、ピックアップがお待ちしております。 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.06.24 空梅雨

大分県由布市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!

 

DSCN2117.JPG

現場は、別荘地に建つ白亜の建築ですblush

晴天に恵まれ、薪ストーブ屋としては空梅雨に感謝です!

 

DSCN2116.JPG

先ずは、由布岳をバックに、屋根から攻めますyes

 

DSCN2113.JPG

室内からは、レーザーを使いピンポイントで攻めますwink

 

DSCN2120.JPG

二階からも攻めますsurprise

 

DSCN2136.JPG

そこは、まるで最初から煙突のために設計されていたかの様な空間ですblush

 

DSCN2142.JPG

防火区画を造作し、煙突を固定すれば・・・、

 

DSCN2145.JPG

二階のデットスペースに、煙突がピッタリ納まりました!

(本当は床の間なのですが・・・。)

 

DSCN2127.JPG

今回の薪ストーブは、こちらblush 北米製 ダッチウエスト社 FA265 です。

 

DSCN2147.JPG

台車ごとリビングに乗り入れ・・・、

 

DSCN2151.JPG

衝立式のヒートプロテクターを設置し、煙突を接続すれば工事が完了です!

火入れは、秋までのお楽しみですねlaugh

 

IMG_3343.JPG

途中お昼を挟んだ際に、奥様手作りのご飯を頂きましたcheeky

総勢6名分をご用意して頂き、本当にお世話になりました。

美味しいかった!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.06.17 隠れた逸品!?

福岡県筑紫郡那珂川町の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いました!

 

DSCN2186.JPG

工期も終盤、現場は外溝仕上げのタイミングですblush

ラダーフレームを使って、台車に乗せた薪ストーブを搬入します。

 

DSCN2188.JPG

リビングに到着ですlaugh

 

DSCN2191.JPG

140kgの本体を、せーのッ!で下ろして、煙突を接続すると完成ですwink

 

DSCN2199.JPG

薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社の 7110CBです。

本来は煙突を天板から出すのですが、オプションの背面出し部材を使い、煙突を

オフセットしていますsurprise

こうすることで、天板が広く使えクックキングに重宝しますyes

さて、この7110CBですが、小型ながら出力は9kW(7740cal)もあります!

そして、程良い炉内サイズと二次燃焼機能が、薪の節約に貢献しています。

また、吸気レバー1本で出力がコントロールできる構造は、使う立場で設計された

ユーザーフレンドリーな薪ストーブです。

 

DSCN2193.JPG

側面には、古代バイキングのマークが、鋳出しでデザインされていますblush

更に、スクェアでシンプルな佇まいは、スカンジナビアン デザインの代表的な作品です!

北欧の家具や照明器具とは、とても相性が良い薪ストーブです。

実は価格を含め、とてもバランスが取れた隠れた逸品かも知れないですよwink

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.06.12 なぜか九州で人気の薪ストーブ(その2)

福岡県福岡市の既設住宅で、薪ストーブの二期工事を行いました!

 

DSCN2094.JPG

今回の現場は、薪ストーブを設置するために増築工事を行っています。

そして、内装工事も終盤ですblush

 

DSCN2095.JPG

仕上がった防火区画内に、煙突を確実に固定します!

防火区画は、天井化粧板が取り付くと見えなくなってしまいますenlightened

 

DSCN2096.JPG 

煙突を接続して、天井化粧板を取り付けます。

 

DSCN2100.JPG

そして、薪ストーブ本体の搬入ですが・・・、背面のデザインでお分かりのあなたは、

かなりのマニアか、このストーブのオーナー様ですwink

因みに、下の方に見える、小さなフタの様なものが吸気口ですblush

 

DSCN2102.JPG

その薪ストーブとは、バーモントキャスティングス社 アンコールです!

 

DSCN2107.JPG

カラーはホーローのレッドで、オーナー様の強いこだわりにより、スターターを

同色のホーロー仕上げにしていますyes

 

DSCN2109.JPG

レンガで仕上げられた増築部は、在来のリビングと合わせ約30畳の広さになりました。

程良い広さは、アンコールにとって余裕の暖房空間となりそうですwink

洋風の造りに赤い薪ストーブ! とてもお似合いの組み合わせですねyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.06.07 なぜか九州で人気の薪ストーブ(その1)

福岡県宗像市で、薪ストーブの二期工事を行いました!

 

DSCN1926.JPG

建築は、内装の最終仕上げ段階ですblush

 

DSCN1930.JPG

ベランダから搬入するのは、なぜか九州で人気の薪ストーブですwink

後姿でお分かりですね!

 

DSCN1932.JPG

北米製、バーモントキャスティングス社のアンコールです!

ウォーミングシェルフを装着した姿は、とても存在感がありますyes

 

DSCN1934.JPG

九州の気候では、アンコールの最大出力13,400kclが、延べ床面積130~150㎡の住宅に

とてもマッチしている事も、人気の秘密かも知れませんlaugh 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka